本ページではGRヤリスを買って後悔するのはどういう人かを考えてみたい。私、理屈コネ太郎はGRヤリスを買って後悔した事は一度もないが、どういう人が買って後悔するかを何となく想像出来ているので、大変に余計なお世話であるのだが、今回はそのお話。
これまで、もっと加速して欲しいとか、もっとブレーキ効いて欲しいとか、もっと曲がって欲しいとか、走行性能に関してそういう事は一度も思った事はない。
もっと外観デザインが良ければ(理屈コネ太郎的にはGRヤリスの外観はカッコ悪い)…とか、もっと車両感覚が掴みやすければ…とか、そういう思いは頻繁に抱くが、そこは創意、知恵、工夫、愛情で乗り越えられると思っている。
とはいえ、創意や知恵や工夫や愛情も人それぞれ。得手不得手もあれば、好き嫌いもあるし、価値の優先順位だって十人十色。
ある人に甘受できる不都合も、別の人には受け入れがたい事もあるだろう。
それに、GRヤリスに関する情報はネット等で一通り出尽くしているので、街中では面白くないとか、ファミリーユースに不向きであるとか、燃費がどれくらいか…とかは、だいたい見当がつくから、そうした事で後悔する人はいないだろう。
だから、GRヤリスを買って後悔するとしたら、あまり有名でない、あるいは人口に膾炙されていない事実を体験してしまった時…って事になる。
あと数か月でGRヤリス2頭飼い状態になる理屈コネ太郎が想像する、こういう人はGRヤリスを買うと後悔するだろうな~って事を述べてみたい。
当サイト内の他のページと同様に、本ページに記載する内容は理屈コネ太郎の管見内の独断と偏見による私見、すなわち知ったかぶりである事をご銘記の上読み進めて頂ければ幸いである。
さて、GRヤリスを買って後悔する人の第一と思われるのは、デザインコンシャスで、デザインを性能より優位に位置づける人。
GRヤリスの外観を心の底から”カッコいい”と思えない、あるいは何かのタイミングで”カッコ悪い”と思ってしまう人。
GRヤリスの外観デザインは、もしかしたら機能的であるかも知れないが、見る者や触れる者の官能についてあまり留意されて作られていない…と理屈コネ太郎は考えている。(詳細はココやココをクリック)
理屈コネ太郎は走行性能≧デザインの価値序列の持ち主なので、GRヤリスの外観についてはそれなりに創意工夫で乗り越えられると思っている。
なので、理屈コネ太郎は今のところは大丈夫って感じだ。
しかしそうでない人もいるだろう。そういう人には、あの外観は耐えられないかも知れない。
次にGRヤリスを買って後悔する人を挙げるとしたら、市街地での乗り味(詳細はココをクリック)や遣い勝手を譲れない人。車両感覚の掴み難さやそれによるキズなどに我慢ならない人の様な気がする。
GRヤリスは、市街地ではとにかくやや不機嫌な車である。クルマのそこかしこから、なんか調子悪い感が伝わってくる。
特に高速道路やワインディングでの、あのsuperな乗り味を知ってしるドライバーには、市街地の乗り味はとても甘受できない…って人もいるかも知れない。(DATについては今のところわからない)
GRヤリスは、サーキットやひらけた縁石のない道で走行するだけでは認識できない、車両感覚のとてつもない掴みづらさがある。
駐車場の造作次第では、あるいは駐車場に行くまでの道程次第では、何かで車体を擦ったりすることがかなり予見されるような、そんな車体である。
それを覚悟して甘受できる人は大丈夫だろうが、そうでない人も少なくないから、そういう人達が持つ、クルマを大切に想う精神ゆえにGRヤリスを買って後悔する…という事態も起きるのではないだろうか。
因みに理屈コネ太郎は、車体の傷とか、汚れとか、全然気にならないタイプである。クルマと対話するような洗車は好きだが、ピカピカにしなくても全然平気。
だからなのか、理屈コネ太郎の洗車はだいたいいつもいい加減。ピカピカ好きの人達に眉をしかめられる程だ。
理屈コネ太郎はGRヤリスの違和感満載のデザインも、車両感覚の掴み難さやそれによるキズも、GRヤリスを運転している時の歓びを考えると、我慢出来てしまう。
とはいえ、外観デザインや車両感覚に満足しているって事では全然ないのが、ちょっと悲しいトコロではあるけれど。
今回は以上ん。
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